弘善会矢木脳神経外科病院 教育委員会

 弘善会矢木脳神経外科病院にて教育委員会が主催の研修会が開催されています。
 テーマは、看護の心を動かそう!ということ
 脳出血で倒れ、一時は生死をさ迷いながら、ご自身の努力で社会復帰された患者さんからお話を伺いました。
 意識がなくても看護師の声は聞こえていたという実体験を聴き、
「看護師さんの声かけや励ましがあったから、その思いやりに応えたいと思って頑張れた」という言葉に、胸が熱くなりました。
 日ごろは忙しさに流されがちなこともありますが、私たちの声が患者さんの回復力になるということを知り、もっと患者さんに言葉をかけていきたいと思いました。
 この研修で看護の心が動いて、明日からの看護がより良いものになることを願っています。

心が伝わる感動ムービー(声は心に届いていた)
https://www.youtube.com/watch?v=wnRwPQl9uR0

 

弘善会矢木脳神経外科病院 東病棟 西山さん

実習指導者委員会への取り組み
 実習指導者委員会は発足して三年目になります。実習指導は看護学校で講義を受けて学んだことを現場の実習で活かしリアリティショックを少しでもなくすことが目的です。そして、その指導をするのが実習指導者です。私たちが受け持っている成人看護学実習は二週間、病棟で実習をし、その中で患者さんを一人受け持たせて頂き、手術前から手術、手術後という流れの中で実習をしてもらいます。当院の実習指導は業務と指導を完全に分ける完全専任制という実習指導を行っているのが特徴で、学生さん六名に対し二名から三名の指導者がつく、かなり密度の濃い実習を受けてもらっています。実際に学生さんにとったアンケートでもそばに指導者がいてくれたので聞きやすかったと言う声をもらっています。
 この取り組みを始めるにあたって他の指導者とまず話し合ったのは、自分達の実習のときはどうだったかということ。多かった意見はほったらかしにされた、怖かった。嫌なマイナスの思いが多かった…。私たちが学んでもらいたいのは看護のやりがいであり、何か出来るということの喜び。そういうことをまず学んでほしいのでマイナスの思いを持たせてしまうのはダメだよね、と。そうやって指導者の中でも話し合ってきたことが学生さん側からもどんどん受け入れてほしいという声につながり、初年度は1グループだけだった受け入れがいろんな方のご協力も頂け、今年も九月と十月、2グループ受け入れることになっています。そして、未来の看護師さんが増えることによって社会貢献にもつながり、ゆくゆくは矢木脳神経外科病院に来てほしい。ですが、もし他の病院に行ったとしても矢木脳神経外科病院で良い実習ができたという思い出があれば、どこかで繋がって連携をとっていけると思っています。
 実習の中、私たちが実習生に必ず伝えることがあります。「この実習の中、全てのスタッフの中でモデルとなる人を見つけてください。」ということです。自分達がしっかりしていないと言えない、難しい言葉ですが、それが私たち指導者側にも良い緊張感になりお互いの成長に繋がります。そして、最後のカンファレンス。どうしても涙は出てしまうんですが、もっとここで実習したかった、理想の看護師は西山さんです。そういうことを言ってもらったとき、やってよかったよね。とこちらも泣いてしまいます…。学生さんは本当に素直で。キラキラした笑顔で。私たちもすごくいい刺激をもらっています。指導は大好きやし、学生さんのことも大好きやし。これからもこの実習に携わって行きたいな、と思っています。

 

アロンティアクラブ 営繕担当 大樽さん

「アロンティアクラブに池が出来ている!」との声を聞きつけさっそく取材に行ってきました。
池を掘ってくれているのはアロンティアクラブ営繕担当の大樽さんでした。
夏祭りで利用者様を楽しませてくれた金魚を放つための池。夏祭りの後も「利用者様の癒しになれば。」との想いで通常業務の合間、少しずつ作成しておられるそうです。

アロンティアクラブ